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EUDITION 3つのブランドバリュー ③Transparency

EUDITIONが信じる3つ目のブランドバリューは、Transparencyです。

それは、モノの背景にあるたくさんの物語を伝えること。

普段消費しているモノたちにも背景には物語がありますが、あまりにも便利な世の中にいると、ついそのことを忘れがちになります。

どのような労働環境で誰が製造しているのか、材料はどこから来るのか、輸送手段に使われるエネルギーはどのくらいか。
あげたらキリがないほどの情報が背景にはあるはずです。
工業製品だけでなく、普段口にする野菜だって、どれくらいの量の農薬や化学肥料が使われているか、仮に有機肥料だと表示されていても、それが何であるかまでは消費者は分からない。
私たちはモノゴトの表層ばかりを見ていることがあります。
現代の生活は忙しすぎるし情報が多すぎて、深層まで考える余裕がないかもしれません。

現代の生活は忙しすぎて物事を解釈する時間をなかなか与えてくれません。

そして、生産側、製造側、流通側によって意図的に隠される場合もあります。
隠さなくても情報が多く煩雑すぎて分からないことも沢山あります。
最近は食品の生産者情報や顔写真をつけることが増えてきました。
消費者の関心も高くなってきました。
口に入れる食品は気にするのに、肌に塗る化粧品はまだそこまで気にしないのは何故なのでしょうか。(肌からだって毒素は体に入ります)

AUDITION OILに配合される辺塚だいだい発酵エキスの
原料となる辺塚だいだいを無農薬・無化学肥料にこだわり生産する永谷さん。

例えば農産物は、同じ地域で同じ品種でも、生産者が異なれば栽培方法、手入れの仕方、農薬や肥料の使い方、収穫のタイミングなどが異なり、味や成分は異なります(農協に卸されると全部混ぜて〇〇産とまとめられてしまいますが)。

植物由来の化粧品原料はどうでしょうか。
化粧品業界では、従来の石油由来の化粧品から、植物由来の化粧品へと世の中の関心が大きくシフトしています。
有機の化粧品も少しずつ増えてきました。
でも多くの化粧品原料が海外からの輸入品で、〇〇国産という情報より先は追いづらいのが現状です。

EUDITIONは原料がどのような土地で、どのような土地で、誰の手でどのように育てられ、どういった経緯で誰によって加工され、どうやって消費者の手元に届くのか、出自を明らかにしたいと思っています。
今はまだ、オリジナル原料は辺塚だいだい1品種を使用したものだけ。
すべての原料について出自を語れるようになるには、長い長い道のりとなりそうです。

辺塚だいだいが栽培されている畑。
豊かな海からの潮風が吹き上げる山の中腹にあります。

普段手に取るモノの背景を覗いてみると案外おもしろい世界が広がっているかもしれない、そう思うと、日々の暮らしは、ただの「消費」から物語を感じ取る「解釈」へとつながる、little wonder (小さなワクワク)で溢れたステキな日常になるかもしれません。